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いよいよ放送の始まった「はいふり」。
1話の感想を不安な面持ちで書いていく。
1話を見ても「ブルーマーメイド」が具体的に何なのかは分からずじまい。後述するあれこれによって更に良くわからなくなってきた。
何やら入学と同時に担当する戦艦に組み分け、かつ役職も決まっているらしい。試験の成績によって決まるようだが、それが全てでもないようだ。なぜ主人公が艦長になったのかよくわからない。
えっ、入学した途端に出港自分たちだけでできるの? その日までどの戦艦に乗るかもわかってないのに?
そんな懸念をよそにあっさりと船は出港。主人公も戸惑っていたくせに普通に指示を出していてこれどういうことなん?
実弾が飛んできてこのままではヤバいという展開。前半は結構百合枠とか萌え枠とかそんな空気だったのにいきなり死傷者が出そう。
電信を飛ばして制止するも砲撃を続けられるので反撃を決意する主人公。模擬弾を一発撃ったら命中して無事離脱。そんな展開で大丈夫か?
公式サイトにあるゆるい雰囲気とはうってかわってシリアスめいてきた。何かしらの陰謀があるのか? 「ブルーマーメイド」は宗教?
萌え枠かとおもいきや人が死ぬようなシリアスの可能性も出てきた。ミリタリー系の人々がターゲットの一つだとは思うが、それ以外の部分が全く掴めない。
今週は不安な顔にしかならなかった。来週にはアニメの方向性が見えるだろうか?
詳細はいふり
P.S.
どうやら「はいふり」は「ハイスクール・フリート」の略だったらしい。炎上商法狙いかとも思えるこの手法は視聴者にどう受け止められるのだろうか。
疾走感だけで突っ切るのかと思っていたら、スピードコントロールされているようだ。この尺のアニメでこの緩急の付け方は珍しく非常に高度だ。
テスト中に不意に隕石が落下し、転校生が登場。いや、言い忘れていたではすまないだろ先生。どうやら転校生も宇宙パトロールの隊員らしく、ルル子が本部に案内することに。
何やらよくわからない言葉を並べ立てているが、何を言いたいのかハッキリ言ってわからない。何故かルル子はそれに惹かれているようだが……。
えっ、宇宙パトロールってオーバーキルしても許されるの? マジで? 取り調べとかそういうレベルを超えているがこれは生きているのだろうか……。
ショタ枠になるか期待の「少年メイド」。1話の感想だ。
千尋くん可愛い。昔はこういう若干女性向けな作品は苦手だったのだが、最近は素直に可愛いと思える世になった。作画にも問題はなさそうで良い。
家事ベタな母と二人暮らしだったらしく、やたら家事スキルが高い。その母と死別する形で叔父の円に拾われることとなったが、家事スキルを遺憾なく発揮している。
女の子だったら……。と思わなくもないが、これはこれでよいと思えるようになってきている。次週から女性のメイドキャラも追加される模様なので、美少女成分はそっちで補える感じになるだろうか。
1話冒頭で母親がすでに故人とは、出番が少なそうで少し残念だ。2話からも回想とかで出てきてくれるのだろうか。
千尋くんが円に引き取られることを認めるところまでの話だったが、子供らしい葛藤が描写されていてよかった。雰囲気アニメか日常系の展開をしていくような気がするが、中弛みや飽きが来ないか次第だろう。
今週の感想はこんなところ。
詳細:少年メイド
今回は「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」1話の感想を書いていこう。
原作はライトノベルで挿絵がHisasiというラノベ挿絵に××漫画家という最近の流行りの流れだ。
Amazon検索「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」
一方のスタジオは「project No.9」。「ロウきゅーぶ!」を制作したスタジオではあるが、「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」や前期アニメ「少女たちは荒野を目指す」などばらつきが多い。
キービジュアルの時点でHisasiの原画からはかなり劣化している印象であり、期待感はあまりない。
そんなところで1話の感想にはいろう。
なんというか、ネトゲプレイヤーの日常だ。少人数学生ギルドであればこういった感じになるだろう。割と平和なギルドで、こんなギルドが実現できる可能性は少ないだろう。どうしても高校生くらいでは思春期で問題が生じやすく、ギルド崩壊の危機がたやすく訪れるものだ。
ネカマというのは割と多く、基本的に女キャラを女だと思って接することはない。ネトゲ界隈の常識である。友人にネカマをやっていた奴がいたなぁと昔を懐かしむ気持ちが生まれてしまう。
普通オフ会をするとギルド崩壊が起こりやすいと思う。行けた人と行けなかった人の間に空気差が生まれたり、思ったような人じゃなかったとかで喧嘩になったりといろいろだ。
全体の流れは「ネカマに告白してハートブレイクした主人公が押し切られてゲーム内結婚した女キャラの中身がオフ会すると実際女の子だった」。
という話で、それ以上でもそれ以下でもない。タイトルで知ってる。
幾つかパロネタを盛り込んできているが、毎回この調子なんだろうか。
とりあえず、今回の見どころは嫁キャラのアコのおっぱいが大きいことくらいだった。
今回は「迷家-マヨイガ-」の感想を書いていこうと思う。
この作品は原作無しの自主制作アニメで、個人的には転けそうな雰囲気を感じていた。
スタジオがディオメディアであり、「空戦魔導士候補生の教官」、「聖剣使いの禁呪詠唱」など数々のクソアニメファン垂涎の作品を生み出してきた。ある意味期待が高まる。
それを踏まえて1話を恐る恐る見てみたわけだが……。
オリジナルアニメで登場人物30人以上とは大胆である。さぞかし記憶力の高い視聴者が見るのであろう。私は記憶力に少し自信があるが甘かったらしい。3分の2くらい減ってくれたほうが嬉しい気分になった。意識を高める必要がある。
ナイスロード。きっと政治力を持った黒幕的な存在がバックに居るに違いない。この村には何か政治的な意図があるのだろうか……?
やたら自意識の強そうな若者ばかり30人も載せていればそれはキレたくもなろう。実際見ながら私も別の意味で限界が近かった。
どうやらゲロインというポイントは抑えてくるらしい。ここを抑えてくるとはもしかして少し期待ができるのかもしれない。
何かしらのトラウマ持ち? この作品はホラー的展開をする可能性が高いと思うが、ここも何かしら影響してくるのかもしれない。
と、今週はこんなところで。来週は見れるかな……。
詳細:迷家‐マヨイガ‐
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