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ショタ枠になるか期待の「少年メイド」。1話の感想だ。
千尋くん可愛い。昔はこういう若干女性向けな作品は苦手だったのだが、最近は素直に可愛いと思える世になった。作画にも問題はなさそうで良い。
家事ベタな母と二人暮らしだったらしく、やたら家事スキルが高い。その母と死別する形で叔父の円に拾われることとなったが、家事スキルを遺憾なく発揮している。
女の子だったら……。と思わなくもないが、これはこれでよいと思えるようになってきている。次週から女性のメイドキャラも追加される模様なので、美少女成分はそっちで補える感じになるだろうか。
1話冒頭で母親がすでに故人とは、出番が少なそうで少し残念だ。2話からも回想とかで出てきてくれるのだろうか。
千尋くんが円に引き取られることを認めるところまでの話だったが、子供らしい葛藤が描写されていてよかった。雰囲気アニメか日常系の展開をしていくような気がするが、中弛みや飽きが来ないか次第だろう。
今週の感想はこんなところ。
詳細:少年メイド
今回は「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」1話の感想を書いていこう。
原作はライトノベルで挿絵がHisasiというラノベ挿絵に××漫画家という最近の流行りの流れだ。
Amazon検索「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」
一方のスタジオは「project No.9」。「ロウきゅーぶ!」を制作したスタジオではあるが、「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」や前期アニメ「少女たちは荒野を目指す」などばらつきが多い。
キービジュアルの時点でHisasiの原画からはかなり劣化している印象であり、期待感はあまりない。
そんなところで1話の感想にはいろう。
なんというか、ネトゲプレイヤーの日常だ。少人数学生ギルドであればこういった感じになるだろう。割と平和なギルドで、こんなギルドが実現できる可能性は少ないだろう。どうしても高校生くらいでは思春期で問題が生じやすく、ギルド崩壊の危機がたやすく訪れるものだ。
ネカマというのは割と多く、基本的に女キャラを女だと思って接することはない。ネトゲ界隈の常識である。友人にネカマをやっていた奴がいたなぁと昔を懐かしむ気持ちが生まれてしまう。
普通オフ会をするとギルド崩壊が起こりやすいと思う。行けた人と行けなかった人の間に空気差が生まれたり、思ったような人じゃなかったとかで喧嘩になったりといろいろだ。
全体の流れは「ネカマに告白してハートブレイクした主人公が押し切られてゲーム内結婚した女キャラの中身がオフ会すると実際女の子だった」。
という話で、それ以上でもそれ以下でもない。タイトルで知ってる。
幾つかパロネタを盛り込んできているが、毎回この調子なんだろうか。
とりあえず、今回の見どころは嫁キャラのアコのおっぱいが大きいことくらいだった。
今回は「迷家-マヨイガ-」の感想を書いていこうと思う。
この作品は原作無しの自主制作アニメで、個人的には転けそうな雰囲気を感じていた。
スタジオがディオメディアであり、「空戦魔導士候補生の教官」、「聖剣使いの禁呪詠唱」など数々のクソアニメファン垂涎の作品を生み出してきた。ある意味期待が高まる。
それを踏まえて1話を恐る恐る見てみたわけだが……。
オリジナルアニメで登場人物30人以上とは大胆である。さぞかし記憶力の高い視聴者が見るのであろう。私は記憶力に少し自信があるが甘かったらしい。3分の2くらい減ってくれたほうが嬉しい気分になった。意識を高める必要がある。
ナイスロード。きっと政治力を持った黒幕的な存在がバックに居るに違いない。この村には何か政治的な意図があるのだろうか……?
やたら自意識の強そうな若者ばかり30人も載せていればそれはキレたくもなろう。実際見ながら私も別の意味で限界が近かった。
どうやらゲロインというポイントは抑えてくるらしい。ここを抑えてくるとはもしかして少し期待ができるのかもしれない。
何かしらのトラウマ持ち? この作品はホラー的展開をする可能性が高いと思うが、ここも何かしら影響してくるのかもしれない。
と、今週はこんなところで。来週は見れるかな……。
詳細:迷家‐マヨイガ‐
男性声優陣が豪華ぽい「文豪ストレイドッグス」。
スタジオは「ボンズ」。「鋼の錬金術師」「棺姫のチャイカ」などを制作したスタジオだ。
Twitterでは「文豪を擬人化」というツッコミどころ満載なワードが踊っていたがどうなっているかという注目もある。
「異能バトルもの」の切り口に文豪を利用しただけで、キャラクターそのものには反映しているようには思えない。古典文学好きにオススメできるものではなさそうだ。
戦闘描写やエフェクトはなかなかのクオリティ。今回は戦闘のレベル自体がそこまで高くなかったので、本格的な戦闘になってからが正当な評価になりそうだ。
確かに声優は豪華だ。
太宰治:宮野真守(「STEINS;GATE(岡部倫太郎)」)
国木田独歩:細川佳正(前期アニメ「灰と幻想のグリムガル(ハルヒロ)」)
江戸川乱歩:神谷浩史(「WORKING!(相馬博臣)」)
など有名ドコロが揃っている。これだけで見る価値が有るか。
ストーリーとしてはあまり進まなかったのでこれからの展開次第だろう。
次の話:【感想】文豪ストレイドッグス #2
詳細:文豪ストレイドッグス
P.S.公式サイトにBD・DVD発売日CM来てたのでペタリ。初回限定でイベントの最速優先申し込み券がついてくるらしい。
特段期待していない5分アニメ「鬼斬」。
原作はかなり古いオンラインゲームで未だに死んでいないことが不思議なのだが、今更地上波でアニメをするというのが驚きだ。(というか公式でミニアニメをたまに作って配信していたので本当に今更である。
ちなみに肝心のゲームの方は、アニメ絵とは全く似ても似つかないポリゴンであり、今もそのままのようだ。
背景を述べたので1話の感想。
なんだかんだで作画そのものは安定。キャラも可愛いのでワンチャン有りそうな印象。
OPはありがちなステージキラキラ系。特段ストーリーが無いことを印象づけてくる。
出だしからメタを挟んでくると思ったら、ずっとメタだよ。メッタメタ。
ゲーム画面っぽいダメージゲージ出るし、何やら必殺技を使ったかと思ったら不正ツール疑惑でゲームがブラックアウト。ナンテコッタイ。
圧倒的な疾走感はショートアニメで光る要素の一つだ。本作はそのタイプの中でもなかなか行ける方ではないだろうか。ただ難点は飽きやすいこと。ここからどうなるか。
ショートアニメなので、辛くならないかぎりは付き合えそうだ。
次の話【感想】鬼斬 #2
詳細:鬼斬
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