2016/04/18(月)【感想】はいふり #2

先週の時点で波乱となった「はいふり」第2話の感想を書いていく。

結局どっちつかず

簡潔に言えば『「日常パート」と「戦闘パート」が混在していてとても見られたものではない』という状況になっている。戦闘が始まったかと思えば急にギャグパートやおちゃらけたムードが流れ、かと思いきやシリアスな戦闘シーンになる。これでは視聴者は全くついていけない。

常に船上というのが問題点か

おそらく「ガルパン」と同じ方向性で考えた企画なのだろう。ガルパンにおいては「部活」と「学園生活」が明確に線引されていたため視聴者の中での切り替えが容易になっていたのだと考えられる。一方、本アニメでは常に船上においてストーリーが展開されるため、常に戦闘シーンに発展する不安感が拭い去れない。これによって視聴者の視聴ポイントがブレることになり、素直に楽しめない状態になっていると感じる。

ストーリーは混迷を始める

何故か反乱の汚名を着せられたまま航行を続ける晴風。なぜ弁解とか情報伝達を取ろうとしないのか(場所がバレるとダメだという理由で通信を断ったというようだが謎対応としか言いようが無い)。

また砲撃を食らう

こんどは「アドミラルシュペー」に砲撃されることに。今回は排気をうまく利用して隠れる作戦に出るというが、実際にこのような作戦は成り立つのか気になるところではある。

砲撃のさなか人が突っ込んでくる

えっ……? 水上バイクで突っ込んでくる金髪美少女。可愛いのだけど謎の行動でしかない。というか味方の砲撃で吹き飛んでしまったのだが、これは脱走とかそういうタイプのアレだろうか?

武蔵がピンチ?

このパターンは罠かな? そう思わざるをえない展開である。もうストーリーは忘れてキャラ萌えに走ったほうが良いのかと思えてくる。

今週もぽかーんだった。

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